貴志祐介さん

貴志さんの最新作、「狐火の家」を読みました。
とっても面白かったです。

密室専門?の弁護士、純子と防犯専門店店長(実は現役の泥棒?)榎本のコンビが事件を解決する話です。
「黒い家」というオソロシイ小説から、ファンになり、彼の本は大抵読んでます。
この小説は映画化もされて、映画もビデオで観ましたが、非常に恐ろしかったです。大竹しのぶさんが保険金殺人の犯人を演じるということで、「あんなきれいな人が?イメージ違うな。」と思ったのですが、観てみるとハマリ役でした。映画もとてもよかったです。

貴志さんの本はどれも面白いんですよね〜。あとを引く恐怖というか、イヤ〜な読後感がいいです。
しかし、今回の「狐火の家」は、くすくすと笑ってしまうユーモアが満載で、イヤな読後感もなく、貴志さんの新たな面が見れました。あ、でも、表題作の「狐火の家」は、切ないというか、辛い読後感でしたが。
貴志さんの小説はどれもオソロシイんですが、特に、「天使の囀り」という小説はあまりの怖さとイヤな感じで、マイホラーベストの5本の指に入ります。
猿の脳みそは絶対に食べないわ!と思いました。まぁ、食べる機会などないのですが。